有限会社フューチャーテクスト

CLIENT : SHARP

前田 知巳
コピーライター, クリエイティブディレクター
副田 高行
クリエイティブディレクター, アートディレクター
安井 仁志
クリエイティブディレクター

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2010年、大阪・堺コンビナートが稼働。なんと毎年1GWの太陽電池(日本の家庭25万軒分)を生産する能力をもつ。まさに希望のソーラー・ファクトリーです。

●シャープは、これまでに全世界の太陽電池の4分の1※1を生産するという実績を積み上げてきました。それでも今のままでは、逼迫した世界のエネルギー事情に応えるには至らない。●しかし、今から2年後に完成予定の大阪・堺コンビナートは、1GWの太陽電池(日本の家庭25万軒分※2)を毎年生産する能力をもちます。●この数年で、液晶テレビのパネルが急速に進化し、みんなの身近になったように、亀山が「液晶」の代名詞になったように、堺コンビナートでは、より薄く、より性能が高く、より導入しやすい太陽電池が開発されることになります。●「でも、コストが高いから」が常識だったソーラー発電が、いずれ日本でも、一般の家庭電力料金並みに近づいていくでしょう。ちょっとした「ソーラー・ビッグバン」の予感がします。●このコンビナートを含めた様々な革新により、シャープは、本気で、「人が生活で使うすべてのエネルギーをソーラーで支える」ことを目指します。

※1 2008年2月時点、世界の太陽電池累計総生産量8GW(IEA PVPS2007に基づくシャープ予測)、シャープの生産量累計2GW。
※2 1軒あたり太陽光発電4kWシステム設置として算出。

液晶テレビ工場とともに、環境と効率を考えた21世紀型コンビナートです。(イラストは完成イメージ)

救うのは、太陽だと思う。
シャープは、世界のソーラー・カンパニーへ。

SHARP